EDR取扱者を増やすことで客観的データによる事故解析をより身近に
CDR認定アナリスト在籍のCDR普及推進室にて、EDR/CDRの導入をフルサポート
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昨今注目される客観的なイベント データ レコーダー(EDR)データによる事故解析
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日本でも事故時の運転記録装置「EDR」の新車搭載が2022年7月から義務化
BOSCH CDR クラッシュデータリトリーバル
ボッシュはイベントデータレコード(EDR)読み出しおよびイメージング技術において世界をリードしています。
ボッシュのクラッシュデータリトリーバル(CDR)ツールは、イベントデータレコーダー(EDR)読み出しとイメージングについて、 アメリカ内外の法執行機関、事故調査員、自動車メーカー、保険会社、 フリート、および政府機関から2000年以来高い信頼を得ています。
クラッシュデータを記録するイベントデータレコーダーは、 今日、走行している多くの車両に導入されています。
EDRは、エアバッグまたは他の車両安全システムの代表的な機能です。 CDRツールは、車両のEDRに保存されたデータを読み出し、 クラッシュ情報をCDRレポートの形で出力します。 ボッシュは、複数の自動車メーカーからの 重大な車両クラッシュのEDRデータにアクセスできる 市販のツールを提供する唯一の会社です。
関連情報
2021年9月30日、国土交通省より、事故時の車両情報を記録するための国際基準を導入することの交付が行われ、EDR(イベントデータレコーダー ※1)の乗用車への搭載と、対自動車の制動要件に適合する衝突被害軽減ブレーキを備えることなど(※2)の二項目の保安基準の改定が交付・即日施行された。
※1. EDR:事故時に車両に関する情報(車速、加速度、シートベルト着用有無等)を記録する事故情報計測・記録装置
※2. 保安基準等の主な改正項目
⑴ 乗用車等には、事故時に車両に関する情報(車速、加速度、シートベルト着用有無等)を記録する事故情報計測・記録装置(EDR)を備えなければならないこととする。
⑵ 乗用車等には、対静止車両、対走行車両及び対歩行者の制動要件に加え、対自転車の制動要件に適合する衝突被害軽減ブレーキを備えなければならないこととする。