2020年に施行された特定整備認証に関して、弊社ではエーミングを中心とした「電子制御装置整備」と、その前提条件としてその重要性に注目が集まっているホイール・ボディのアライメント（修正・測定）などを行う「車体整備※」の二つの分野の正しい技術の取得・適切な設備投資を行っていくことではじめて、2024年から始まるOBD車検  （2021年10月からプレスタート） に対応できると考えており、下記のような講習などを企画・開催しております。

※車体整備（鈑金塗装）の分野においては、乗員の安全を守るために必須となる耐衝撃性を損なわない適切な機器と修理技法、溶接ヒューム対策など作業員の労働安全衛生を確保するための設備などが求められております。

※「電子制御装置整備認証」によって改めて「車体整備」の重要性に注目が集まっておりますが、OBD車検がスタートすることで、車検を含む分解整備の事業領域がより本格的に統合され、「特定整備」という新しい自動車アフターマーケットの市場が創造されることが予想されます。